Gitanの趣味

ひたすら趣味の道を走っています(ニヤリ)

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原発と未来 

 時期が時期だけに軽はずみなことは言えませんが、原発について立ち止まって一度考えるべき時期に来ているのではないかと、今回ほど思ったことはありません。『ゴルゴ13』に原発についての問題を提起した一編があったと記憶しています。『二万五千年の荒野』だったと思います。
 我々が膨大なエネルギーを使わなかった時代に戻れない以上、現時点では原発がどうしても必要である。しかし、そこには常に危険がつきまとう。では、どうすればいいのか。物語は我々に問いかける形で終わっていました。
 しかし、この問いかけがなされた時点で答えはすでに出ていました。我々の生活は原発なしでは成り立たなくなっていたか、少なくとも原発という存在を組み込んでこそ成り立つ将来像が緻密に描かれていたからです。
 原発は危険だというのは一面の真理だとは思います。しかし、その一方で原発の安全性が極めて高いことも事実だと思います。今回の事故は、想定を超えた災害が起きたためだというのは言い分としてはもっともな部分もあろうかと思います。
 ここのところで誤解を招きたくないので、重ねていいますが、原発――少なくとも日本の原発は世界でも屈指の安全性を持っていると信じています(というか信じたい)。ただそれだけの安全性をもってしても今回の事故が防げなかったということにショックを受けているのです。
 想定外の災害といいますが、相手は自然です。人間の思惑では動いてくれません。たとえば、今回の経験を踏まえた危機管理対策に基づく原発を建造したとしても、将来これまで最高だと思われていた災害を軽々と超える災害に見舞われる可能性は、絶対にないとは言い切れません。
 人間の歴史ではなく地球の歴史で見てみると、我々の想像を絶するような出来事はいくらでもおきています。人類は謙虚にならなければいけないとよく言われますが、謙虚にならざるを得ないというのが本当のところではないでしょうか。人智の及ばないことというのは無限にあると思っています。
 安全で安定的なエネルギーを大量に供給しなければやっていけない社会をどう評価するかは別にして、いまや原発を無視することも否定することもできないということは、深く理解するべきだと思います。
 原発に対する立場はそれぞれですが、その恩恵をどこかで受けて生活しているという現実をから目をそらすことはできないし、そらしてはいけないと思います。いったいわれわれはどうすればいいのか。賛成、あるいは反対の立場を超えて、真剣に考えなければならないという思いを強くしています。
 ぼくは市井の名もない一人にすぎません。ぼくの発言で何かが変わるということは絶対にありませんが、逆にいえばだからこそ、考えてみなければならないと思っています。この場合考えるというのは、青筋を立てて考えるというのではなく、頭の隅にいまの自分たちの暮らしの背景にあるものを、わずかでもとどめておくということです。

 最後に、今この瞬間にも暴走しようとする原発と戦い続けている方々には感謝してもしすぎることはありません。皆さんが、無事に家族のもとに帰ることができますように祈っています。暴走する原発と書きましたが、あくまでも比喩的な表現です。今回の原発事故がチェルノブイリのようなものでないことは、一応認識しているつもりです。
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Posted on 2011/03/19 Sat. 16:10    TB: 0    CM: 0

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