Gitanの趣味

ひたすら趣味の道を走っています(ニヤリ)

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長い米 

 結局、なんだかんだで一月以上、ブログを放置していたことになる。身辺雑多でここに来る時間がなかっただけのことだ。これでも一応大人なので仕事もあれば、年相応の雑事というやつがあったりもする(笑)。深刻なことがなにひとつないのは《おかげさま》だ。
 さて、そのこととはまったく別の話だ。恐ろしいほど曖昧な記憶を頼りに書くのだが、ずっと昔、テレビで外国映画の放送があった。それは『日曜洋画劇場』のずっと前のことだった。この映画劇場の特徴は一週間くらい同じ映画を流すというスタイルだったと思う。つまり毎日同じ映画を繰り返し見ることになる。
 いまではちょっと考えられないような放送スタイルだが、確かにそういう番組があったように記憶している。まちがいだったらごめんなさいだが、このブログが別にどこかから原稿料をもらって書いているわけではないので、曖昧だろうが、いい加減だろうが、時と場合によっては捏造だろうが、このさい何でもありである(笑)。
 とにかく、そういった映画劇場があったという前提で話を続ける。『にがい米』というイタリア映画をそこで見た。ストーリーは田植えの出稼ぎにきた女性たちの話で、出稼ぎ先で色々なことがあって……というような内容だった。
 主演はシルヴァーナ・マンガーノ。グラマー(もはや死語だが)なセクシー女優である。この人はのちに、ルキノ・ヴィスコンティの映画などにも出演しているから、ただのセクシー女優ではなかったのだろう。
 とにかく、最初にみたのはほんとうに小さなころで、主演女優の色っぽさよりも、アジア以外の国にも田植えという習慣があることに驚いていた記憶がある。あやふやな記憶を頼りに書いているが、映画のなかに飯盒で炊いたご飯を、犯罪者である恋人に食べさせる場面があったように記憶している。
「なんだ、焦げた飯か」
 みたいなことを男はいったと記憶しているが、これはもうかなりあやふやだ。たぶんレンタルDVDも出ているのだろうと思うが、借りる気はいまのところない。見る価値は十分ある映画だと思うが、こういう映画に付き合うのはそれなりの気分というものがある。いまはその気分ではない。
したいのは映画の話ではない。米の話だ。『にがい米』ではなく《長い米》である。あの長粒米、インディカ米の話である。かなり前になるが、この日本にコメ不足の時期があり、長粒米を輸入したことがあった。タイ米である。覚えている方もいると思う。ずいぶんひどいことを皆がいっていた。もったいない話である。
 厳密にいえばインディカ米とタイ米はちがうものらしい。いずれにしても日本人には馴染みのない細長いぱさぱさしたお米だ。我々に馴染みのジャポニカ種のように調理するとうまくいかない場合もあるわけで、これが評判の悪い理由だと思われる。
 知っている方も多いと思うが、細長いお米はスパゲティと同じ方法で炊く、というか煮るのがうまく食べるコツだ。実はこれが大好きである。もともと粘り気のあるお米というのがあまり好きではない。どちらかといえばぱさついた米が好きなのである。
 その昔、ありがたい御経を求めてインドに渡ったとき――というのは嘘で、カレーを食べにインドに行ったとき、この米を食べて病みつきになった。何にでもあうというものではないが、よくいわれる通りピラフ(炒飯も含む)とかリゾットとか、そういったものにはよくあう。
 ぼくがよくやったのはキムチ納豆ご飯だ。匂いの強いものとはよくあった。というか、ご飯の上に何かかけて食べるのに適していたと思う。最近は食べていないが、いまでもときどき、というかしょっちゅう食べたくなる。
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カテゴリ: 食べる

テーマ: 日々のつれづれ - ジャンル: 日記

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Posted on 2010/03/17 Wed. 22:43    TB: 0    CM: 0

豆を食べる日々 

 豆料理が好きである。西部劇の影響以外のなにものでもない。荒野を旅するカウボーイたちが、ブリキの皿でたべているのを見て、あれはどんなものかと考えたのが始まりだった。子供のころのことだ。
 ジョン・フォードの傑作『荒野の決闘』のなかでワイアット・アープたちがブリキの皿で豆料理を食べ、水ではなく砂で皿の汚れを拭き取る場面があった。荒野を旅するというのはそういうことなのかと感心したのを覚えている。
 豆料理については淀川長治さんも金時豆のように甘いのかと思っていたと何かで書いていた。豆料理にまつわる映画では、豆料理ばかり食べていた金鉱堀の男が、念願かなって金鉱を掘り当てたとき、ステーキを真中に置いて、その周辺を豆料理の皿で囲み、
「どうだ、この野郎」
 と、ばかりに食べはじめる場面のことを話していた。
 ようするに豆料理というのは貧乏人の食い物ということなのだろうか。それとも彼の地の食文化の根幹をなすものと考えるべきなのか。日本でいえばご飯と漬物、味噌汁という感覚なのだろうか。ご存知の方がいれば教えていただきたい。
 そういえばベイクド・ビーンズはイギリスでもよく食べられているらしい。アメリカとイギリス、どちらが本家でどちらが元祖なのか。興味のあるところである。アメリカ、イギリスともに食文化に関しては、貶されこそすれ褒められることの少ない国である。
 しかし、以前アメリカに住んでおられた方から、普通の物が普通にうまいという話をうかがったことがある。正確にいうとミクシィの日記のコメントとしていただいたものだった。プレスリーが好きだったピーナッツバターバナナサンドは決してまずいものではないという話も聞いたことがある。
 バナナの話ではない。豆料理だ。今年の正月、缶詰の豆料理を買ってきて食べた。以前はよく食べていたのだが、ここ何年か、年齢のこともあり食べていなかった。健康第一である。今回食べてみて、いささかショックなことがあった。美味しくなかったのである。なぜなのか、今も考え続けている。
 世界で一番豆料理の多い国はブラジルらしい。豆は栄養価が高く、しかも痩せた土地でもできる。ブラジルは奴隷の多い国だった。年間10キロ以上食べるらしい。ちなみに二位はトルコ、以下はメキシコ、インドだそうである。
 そのブラジルの代表的な豆料理フェジョアーダだが、名前をはじめて知ったのは平井和正氏のウルフガイシリーズのなかのひとつ『リオの狼男』だった。我らがウルフガイ、犬神明がブラジルはリオに乗りこんで大活躍する話だ。そこにフェジョアーダが登場する。、実際に食べたのはそれから二十年以上もたってからだった。
 食べた感想は、
「凄い!」
 で、あった。
 正直美味いとは思えなかった。塩辛く、脂っぽく、なんだか強烈な味だった。日本人の感覚にはない味だ。一応、マニュアルに則って(笑)長粒米まで手に入れて、塩とニンニクで炊き上げ、フェジョアーダをかけて食べたのが、ぼくには少し、いやかなりきつかった。
 繰り返しになるが豆は栄養価が高く、やせた土地でもできる。実に結構な食物なのだ。だが、その一方で毒性が強く、うまく調理しないと危険な食べ物でもある。ものを食べるというのは、実は凄い冒険だったということがわかる。

カテゴリ: 食べる

テーマ: ご飯日記 - ジャンル: グルメ

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Posted on 2010/02/03 Wed. 19:00    TB: 0    CM: 0

バタークリーム 

 こういうことをあからさまにいうのはいささか恥ずかしいのだが、甘いものが大好きである。これはもう絶望的なほどすきである。その一方で辛い物も大好きだ。バランスは取れている。ちなみに酒とたばこは全然だめである。
 ずっと昔のことだが、愛知県の岡崎市に『ペンキぬりたて』というカレー屋があった。あったとうっかり過去形で書いてしまったが、今もあるのだろうか。あればまたいってみたいものだと思っている。
 と、それはともかく、そこはスープ状のカレーで《カシミールカレー》とか《カシミールハードカレー》というのがあり、それが大変辛かった。もちろんとてもおいしかった。それと名前がどうも判然としないのだが、《ラジャダムナム》だったような気がするが、これがとてつもなく辛く、美味しかった。本当に今もあるのだろうか。
 甘い物に話を戻す。ケーキだが、生クリームよりもバタークリームが好きだ。いまどきバタークリームが好きだというと、
「え?」
 と、いうような顔をされる。
 誠に心外である。あれはそんな顔をされるような不味いものではない――どころか、それなりの材料で作れば大変おいしいものである。ぼくなどはそれなりの材料で作らなくても大好きだ。
 ところがである、最近、バタークリームのケーキがなかなか手に入らない。生クリームのケーキばかりである。大多数の人は生クリームのケーキが好きなだから仕方のないことなのだが、少数派を大切にしてこその文明国ではないかと言いたい。とにかくバタークリームのケーキが食べたいのだ。
 メジャーなところでは以前不二家でクリスマス限定で発売したことがあったらしいが、不覚にもこのときは知らなかった。去年のクリスマスは某所でようやくバタークリームのケーキを見つけ、これだと思ったのだが、家族の猛反対にあって断念した。ようやく見つけ、買おうと思っても反対されることが多い。
(だからきっと不二家のことを知っていても、買ってもらえなかっただろうな……)
 と、ひとり呟くことしきりである。
 名古屋に住んでいたころ、近くにバタークリームのケーキを売っているケーキ屋さんがあった。いつもそこで自分用のケーキをこっそり買っていたのだが、今や名古屋も遠く離れてしまった。住んでいるところは、バタークリームのケーキがなかなか手に入らない土地である。そこだけが少し残念だ。
『ゴッドファーザー・パート2』のなかでファミリーのボスのひとりハイマン・ロス(だったと思う)が誕生日のケーキを食べる場面があった。あの場面に登場するケーキが妙に印象に残っている。あのケーキ、色が緑色だったような気がするのだが、違っただろうか。場所は革命前夜のキューバだ。
「小さいのをくれ」
 切り分けられたケーキを見てハイマン・ロスはそんなことを言ったような気がする。勘違いかな。ぼくなら間違いなく、
「大きいのをくれ」
 というだろう。アメリカのケーキの凄まじさを知らないから、そんなことがいえるのか。
 アメリカのケーキの色が凄まじいことは写真で見たり、ものの本で読んだり、ブログで読んだりして知っている。アメリカのケーキのクリームはフロスティングというらしいが、バタークリームのようなものらしい。現物をご存知の方も多いと思う。頭が割れそうなほど甘いという話を聞いたことがある。度胸試しで食べてみたいと思うときがある。

カテゴリ: 食べる

テーマ: スイーツ - ジャンル: グルメ

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Posted on 2009/11/15 Sun. 22:01    TB: 0    CM: 2

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